花火のにおい


研修の一環として、花火の打ち上げ現場に同行させていただきました。

なんの研修?って・・・

そりゃあ本物の花火の香りを再現するためですよ。

というのは嘘じゃないですが、そんな機会めったにないので単に見たかったのです(´艸`*)

特殊効果のギミックさんと、小山煙火さんにお世話になりまして、奈良は新庄、葛城市納涼花火大会の現場におじゃまさせていただきました。

研修組が到着すると、もうすでにメインの鉄管は仕込まれてました。

花火師さんの現場のって、法被着て足袋履いて・・・っていつの時代?というぐらい勝手に時代錯誤なイメージを持っていたのですが、ぜんぜんそんなことなくて皆さんさわやかでした^ ^

写真を撮ってたら「Insta映えするかな?笑」という冗談も(´艸`)

夕方から1時間ごとに音だけの花火(音玉)を打ち上げて、メインの花火大会を盛り上げます。

音玉のかけらを拾ってもらって帰ってきました。

小山煙火さんは、文献では実は日本でいちばん古い歴史のある伝統の花火やさんなのです。たまや~と違うんですよ。

現代式のプログラム制御もあるけど、昔ながらの方法で、筒に花火玉を1つ1つ打ち上げながら手で入れていく「早打ち」手法も伝統として必ず取り入れる由緒正しい花火やさんなのです。

”講師業”が板についてるレジェンド・オブ・花火師、板野先生!

どんな風に花火玉に火をつけるのか、目の前で講習をしてくださいました。

さあ、司会と見物客のカウントダウンで本番スタート!

ズダダダダ・・・という連続打ち上げで始まりました。

もうあとは、ただただ圧巻。花火の鉄管から10m程度のところで立っているので地響きがして迫力がほんとにすごくて。

早打ちのそばに行って観ておいでと促されたけど、緊張して行けませんでした。もうフィナーレあたりは動画撮るのも忘れて、ポカーンと口あいたまま・・・。

何とか撮れたものを掲載します^^

まとめの感想として・・・

普通は花火師と消防士しか入れない立入禁止区域で観た花火はそりゃあもう、ド迫力満点でした。でも花火のキレイさもさることながら、花火師さんたちのお仕事ぶりを間近で見れたことが何より感動しました。

本番前までは暑いながらも、皆さん和やかなムードで和気あいあいとしていたのが、本番前になって、ヘルメットや色々な身支度をされる準備のなかでだんだんスイッチが入っていくあの緊張感。

さすがだな、かっこいいなー!と憧れました。

あ、肝心の花火のにおい?

ツンとしたけむい中にも若干の酸味とそして、強い甘さがありました。

黒色火薬は硫黄や硝酸カリウムが原料だと教えてもらいましたが、もちろん創香にはそんな原料使えないので、どのようにこの甘さを出していくか。再現できたらきっととても懐かしい香りになるんじゃないかなと思います^^

お世話になった小山煙火さん、板野先生、そしてギミックの岡田さん、貴重な経験をありがとうございました!!

Scenery Scent調香担当:kanae

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