75%の人が好感を持つと答えた!イベントでの効果的な香り演出3つのコツ
2017年9月18日
[コラム]
2018年6月4日
この記事では、アニメ映像や2.5次元舞台(ミュージカル)などのライブイベント、キャラクターが登場する展示会などに香り演出を取り入れたアイデアをご紹介します。
実際の演出事例は解禁できないものもありますので、ここでは仮の設定でご紹介します。
例えば、このピンク色したかわいいキャラクターが登場するアニメーションがあったとしましょう(画像は著作権フリーのものを使用しています)。
色のイメージから、イチゴが大好物という設定にします。
お話のなかで、事あるごとにこのキャラがイチゴをほおばるシーンが出てきたり、イチゴをかたどった武器を持ってバトルするシーンがあったり。
このようにお話のなかでも想像しやすい食べ物の匂いが、常にリンクされているようなキャラクターのイベント場合は、やはり匂いや香りの演出がマストです。
このアニメが大好きな子どもたちは、普段の生活空間でもいちごの匂いがしてきたら、パッとこのキャラクターが思い浮かぶでしょう。
こんなCGアニメに出てきそうな地球外生命体キャラはどうでしょうか!?(こちらの画像も著作権フリーです)。
良い匂いがしそうなイメージではないですね。少しウッとくるような臭みがある匂いでも、プシュ!と一瞬出すことで驚きのあるおもしろい演出になりそうです。
ただしず~っと匂うと気分が悪くなりそうなので、あくまでも一瞬ですよ!
展示会やイベント、ショーなどでは、キャラクターアイコンとして匂いや香りを有効に使うことができます。
など、香りが効果的に利用できるシーンはたくさんあります。
この絵のようなくいしんぼの女の子キャラの場合は、分かりやすいですね(フリーコンテンツの画像を使用しています)。
登場シーンでは、いつも甘いものを食べていそう!
アイスクリームやチョコレート、ドーナツなどスイーツの甘い香りを演出で使うと絶大なインパクトを残せます。
こちらは水着ではしゃぐ女の子キャラ。水着のパレオが水しぶきのようで、人間じゃない設定でもありそうです。
この女の子キャラからは、甘いココナッツの香りやマンゴーなど南国のフルーツの香りがしてきそう!明るく元気なイメージを印象付けできますね。
番外編として、キャラではありませんが映像の中のワンシーンに匂いや香りがあると、そのシーンがとても印象深く記憶に残ります。
例えば、この画像のような森の入口。すがすがしい森林の香りがふわっと漂うことで、非日常空間に入っていくドキドキ感が臨場感たっぷりに再現されます。
こちらは「たい焼き餡三郎くん」。娘が描いたイラストですが。
このような食べ物キャラが登場する場面で匂いの演出をする場合はとても分かりやすい。
香り演出としてたい焼きの甘い匂いがしてきたらすぐに分かりますね。お腹もすいてきそうです。
逆にいうと、ステージ上に見えているキャラクターや映像として見ているシーンなど、目に見えているものと匂い・香りがリンクしていなければ、香りの効果は半減どころか無いものになってしまう可能性もあるのです。
どのようなシーンでどのような香りがあると、最大限効果的な演出につながるのか。シーナリーセントは最適な香り演出のプランをご提案します。ぜひお問合せ下さい。
舞台演出・ライブイベント専用香り演出装置Scent Machine(セントマシン)AN1000-1のデモンストレーション・演出に関するお問合せもこちらへ。
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