観客から主役へ。コンサートやライブイベントを特殊効果香り演出でより体感的に|特殊効果演出コース
2016年2月18日
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2018年1月3日
明けましておめでとうございます。
SceneryScentに関わってくださったすべてのみなさま、旧年中は大変お世話になりました。
本年もより一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
さて年明け早々にも、Scenery Scentが調香で関わらせていただいたアート作品の展覧会が1月7日(日)〜21日(日)の間、京都三条ARTZONEにて行われます。
【出品作家】
森 公一(コンセプト・空間デザイン)同志社女子大学教授。研究領域はメディアアート。
真下 武久(プログラミング)成安造形大学准教授。インタラクティブ・アートの分野を中心に作品の制作・研究を行っている。
【展覧会概要】
わたしたちは、様々な感覚や身体運動を総動員して、他者とコミュニケーションを構築しています。だから、コミュニケーションのなかでどのような感覚や動作が、どのように作動しているのかはよく分かりません。
特定のある感覚を、特定のある動作を意識的に立ち上げ、他者とコミュニケーションを作り上げたとき、他者は、私たちの世界はどのように変化するのでしょうか。
本展では、音と香り、光が身体運動によって変化する特殊な環境のなかで、他者や世界の様相の変化を観賞者に体験してもらいます。
こちらの作品は、ジャイロセンサーを使ったインタラクティブ(双方向・体験型)アートです。
タイトルの「BETWEEN」は、ご存じ「〜の間に」と訳されます。
双方のコミュニケーションにより、音と光と香りなど感覚器の変化を体感できるアートです。
さて、個々のコミュニケーションにより変化する香りとは、どのような匂いなのでしょうか。
芳香物質による化学的な反応、そして個々が持つ香りの記憶
このふたつの掛け合わせは、作成しているこちらも未知数です。
どのような香りになるかは、作品を体験された方次第。
とても楽しみです。
19日(金)18:30〜からはトークイベントも開催!
作品を作られた先生、そして京都嵯峨芸術大学教授 嗅覚アート研究 岩崎先生と、Scenery Scent(シーナリーセント)代表の郡(こおり)香苗との対談もあります。
代表の郡(こおり)は、今回の香り作りを中心にお話します。
京都三条ARTZONEは、入場無料、予約不要です。
ぜひお立ち寄りいただき、体感してみてください。
香りは、言葉にできない想いを代弁したり、自分でも忘れ
今あなたが嗅いでいるその匂いは、何十年もあとに「今」
最適な香り演出のプランをご提案します。ぜひお問合せ下さい。
香り空間プロデュースScenery Scent(シーナリーセント)
〒541-0042 大阪市中央区今橋2-3-16MID今橋ビル1F
Mail:infodesk@sceneryscent.com
TEL:06-6202-8022