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2018年3月24日

演劇のワンシーンや商品PRに使える香り演出事例:フルーツの香り

この記事では、お芝居や演劇などのステージでよく利用されるフルーツや食べ物の香り演出について、事例や香りの特徴などを詳しく解説していきます。

お芝居や演劇で、食べ物や飲み物がキーポイントとなったり、そのもの自体が重要な役割をもつ場合があります。

その「物」が出てくる場面を強調するため、また印象付けるために香り演出を用いるととても効果的なのです。フルーツの香りの事例をご紹介します。

いちごの香り

甘酸っぱいいちごの匂いは、比較的好き嫌いも少ないです。そういった意味では利用しやすい香り演出のひとつです。

いちごが鍵として出てくるシーンはもちろん、ケーキやスイーツなどのトッピングにもよく使われていることから、甘酸っぱい香りで食欲をそそらせるような演出アイデアでも利用できますね。

いちごの旬は春。 春の訪れをイメージさせるには桜の香りが定番ですが、いちごの香りを演出することで、初恋など甘酸っぱく心ウキウキするようなイメージとして演出することもあります。

さらには、二次元キャラクターのイメージとしていちごの甘酸っぱい香りも使えます!

いちごの香りは酸味もポイント。 香料はオーダーメイドが基本のシーナリーセントだからこそ、微妙な調整も可能なのです。

グレープ(ぶどう)の香り

グレープ(ぶどう)の香りにもさまざまな種類があります。デラウェア、巨峰、マスカット、さらにはブドウ酒まで。

それぞれ、どれも芳醇な香りがしますが、香りはかなり違いがありますね。また、いちごやブルーベリーなどのベリー系の香りとブレンドすると食欲をそそる美味しそうな匂いになります。

グレープやワインの商品プロモーションとして香り演出を用いると、とてもインパクトが強いので集客力が上がります!

バナナの香り

写真のような、黒いシュガースポットができて熟しているバナナと、まだ固い青いバナナでは、全然香りが違いますね。

香り演出で用いるバナナの香りは、写真のようなちょうど食べ頃のバナナを扱うことが多いです。

バナナの香りは、東西の有名某テーマパークのアトラクションでも用いられていますので皆さんもよくご存じではないでしょうか。嗅覚アイコンとしても、とても分かりやすい香りなので演出には使いやすいと言えます。

時間差でチョコレートの香りを被せて、チョコバナナにしたりもできます。

柑橘類の香り

オレンジ、レモン、グレープフルーツ、ライムなどの柑橘類はとってもさわやかで、夏に用いると爽快感を与えますので、飲み物系の商品PRにはぴったり。

ミントの香りと合わせればさらにさわやかさがアップします。

香料自体が持つ効果として消臭効果もありますので、公衆トイレなど匂いが気になる場所への対策に、環境改善空間演出として用いることも多いです。

また、柑橘系の香りは胃腸の消化活動を促進してくれますので、レストランなどお食事を出される場所の近くでも気にせず利用できます。それどころか、匂いを嗅ぐとお腹をすかせてしまうこともあるのですよ。

ここでご紹介したフルーツの香り演出はほんのひと握りの種類です。香りの組み合わせによっては更にさまざまな効果を生み出すことができます。

そのように、短時間で複数の香りを演出できるのが当社のScent Machine AN1000-1です。

調光卓で操作ができるので、ムービングライトや映像演出、その他の特殊効果演出ととても親和性が高い特徴を持っています。

最適な香り演出のプランをご提案します。香りの空間演出はぜひお問合せ下さい。

香り空間プロデュースScenery Scent(シーナリーセント)
〒541-0042 大阪市中央区今橋2-3-16MID今橋ビル1F
Mail:infodesk@sceneryscent.com
TEL:06-6202-8022


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