香りの技術・製品展2017に出展します。
2017年6月10日
[お知らせ]
2019年4月7日
桜の香りと聞いてどのような香りを想像しますか?
桜にはいくつかの種類がありますが、「匂い桜」と呼ばれる香りが強い種類はあまり多くありません。
匂い桜の花からも精油を採ることは難しく、一般市場には出回っていないので分かりにくいですね。
でも桜にもちゃんと香りはあり、ほんのり甘くて粉っぽい、少し杏仁豆腐にも似たような香りです。
桜の花というよりも、桜餅の葉の香りの方が強くイメージできる方が多いのではないでしょうか。
葉もそのままでは香りはありませんが、塩漬けにすることで化学変化が起きて、あの強い香りになるようです。
ステージで「桜吹雪」が舞い散る演出は昔からとても有名な演出ですね。
最近ではプロジェクションマッピングやLED映像の技術が発達していて、映像でもとてもきれいに桜吹雪を見ることができます。
四季の移り変わりがはっきりしている日本では、桜が舞い散る景色は春の象徴とも言えるのでシーンを印象付けるのに欠かせない場面なのでしょう。
そんな場面で、さらに印象深く記憶に残すことができるのが嗅覚を使った香りの演出です。
当社では、歌舞伎の演目で有名な「義経千本桜」のワンシーンで桜の香りを演出しました。
またコンサートで桜をテーマにした一曲だけ香りの演出を入れることもしました。
この演出には当社開発の香り演出機器Scent Machine AN1000-1を使用していただきました。
さらに、上の写真のような桜吹雪に香りを付けることもできます。
香りは全てオーダーメイドで作成しますので、桜の香りの細かなニュアンスまで再現できます。
つぼみの多い早春の桜
春うららかな日差しの桜
満開の桜並木
濃く色づく枝垂れ桜
このように桜を使いたいシーンのイメージによって香りも少しずつ変えてご提案いたします。
香りの作成のご依頼・ご相談やお見積りは香り空間プロデュースSceneryScent(シーナリーセント)へどうぞ。
ライブイベントやステージでの香り演出では多様な実績があります。事例を交えながら、ご説明させていただきます。
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香り空間プロデュース
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